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飲食業支援へ『#タッパーイーツ』」の取り組みをスタート!

2020.06.05

  • アースシフト(静岡市葵区、近藤隆智社長)は5月28日から、新型コロナウイルス感染症の影響で事業継続に苦しむ飲食店支援のため、「コロナに負けるな!地域密着応援プロジェクト『#タッパーイーツ』」の取り組みをスタートする。
     社員にプロの料理を自宅で味わってもらおうと、社員の慰労も兼ねた取り組み。週に1回ペースで、会社が経費を負担して社員90人分、1人500円の料理を一括で注文し支給する。緊急事態宣言下で、テイクアウトによるごみの増加が問題になっている状況を踏まえ、会社がタッパーを用意し、前日までに飲食店に持ち込む形式を取る。
     近藤大智専務は、「売名行為という人もいるだろうが、何もやらないよりはできることをやるべき」と実施を決めた。「建設業は比較的影響が少なかったが、困っている業界があれば助け合うべき」と話す。また、「1社だけの取り組みでは効果がなくても、同様の企業が増えていけば飲食業は救われる」と、インスタグラムなどSNSを通じて情報を拡散していく方針。賛同する企業などからの問い合わせにも積極的に対応する。
     1週目はイタリアンレストランや居酒屋とともに実施。3週目にはなすびグループともタッグを組む予定で、今後、飲食店が正常に営業ができるまで数カ月間にわたり継続していく。
  • 建通新聞 令和2年5月22日 掲載記事

  • 静岡市葵区の総合建設業「アースシフト」が新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けている市内の飲食店を応援するプロジェクト「#タッパーイーツ」を進めている。自社でタッパー容器を用意して飲食店のテークアウトを注文し、社員に無料支給する取り組み。
     影響の少ない地元の建設業として微力でも飲食店の役に立ちたいとの思いから始めた。個人ごとに管理したタッパー容器を使って一定数注文することで、ごみや食品ロスを削減でき、持続可能な開発目標(SDGs)の活動の一環にもなる。
     25日は、なすびグループ(同市清水区)が展開する同区のレストラン「ぶどうの丘草薙」の料理を注文。社員は一品料理が詰まったタッパー容器を保冷バッグに入れてそれぞれ自宅に持ち帰った。近藤大智専務は「1社だけでは支援にも限界がある。この取り組みが10、20社と広がってほしい」と期待する。
  • 静岡新聞 アットエス 5月27日 掲載記事

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本件に関するお問い合わせ

株式会社アースシフト 担当:浦田 

TEL 054-278-8309

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