METHODテラテック工法

  • NETIS 新技術情報提供システム登録済 登録NO.QS-080007-A
  • 静岡県新技術・新工法情報データベース 登録済 登録NO.1532

テラテック工法TVCM

テラテック工法とは

土間コンクリート床下にテラテック樹脂を注入し、その膨張力で沈んだ床を水平に戻し、床下の空洞を埋める特許工法です。

特徴

■建物・床を壊さずに水平に戻す
今までの床の傾き修正工事は新しい床に打ち替える工事が主流でした。
しかしテラテック工法で床の解体は必要ありません。

■建物、床の解体がないので廃棄物が少ない
・水を使わないので商品を汚さない
・短時間で工事が終了するので休日や夜間工事が可能
・小さな範囲でも可能

■お客様の生産効率を下げない
工場・倉庫・店舗などの非稼働時間に工事を行うため、365日24時間体制で施工に対応します。
営業を止めることなく工事することが可能です。
500㎡以上の広い範囲でも複数台施工で、一日で水平に修正することが可能です。

■世界基準の熟練した技術
テラテック工法は世界7カ国で使われ、信頼されている技術です。日本国内では特許を取った特殊注入技術です。
年間300件を超える施工実績を持つ技術者集団がお客様の大切な施設を責任もって施工します。

品質管理

材料性能

使用する樹脂性能は下記の通りです。
密度:41kg/㎥ (1㎥あたりの密度)
圧縮強度:193 kN/㎡ ※1
※1上記密度 圧縮強度は、無拘束条件での標準値です。

材料品質

「テラテック樹脂」は、特殊な性質を持つウレタン系の樹脂です。
ウレタン樹脂は紫外線、強い酸性の液体や溶剤などにより劣化しますが土間コンクリート床下のような紫外線のあたらない場所や一般的な土中環境での品質劣化はほとんどありません。

環境への配慮

お客様が安心して当社の工事を採用していただけるよう、使用する材料は第三者機関に依頼してその安全性を確認しています。

環境汚染物質試験

「テラテック樹脂」は土壌汚染対策法に定められるVOC(揮発性有機化合物)が原材料中に含まれないことを確認しています。安心してお使いください。

フロンガス検出試験

「テラテック樹脂」形成時に地球温暖化の原因とされているフロンガスは発生しません。安心してお使いください。

特許について

ウレタン樹脂注入による「沈下床の修正工法」は特許工法です。
日本国内の専用実施権は、メインマーク株式会社が有しております。
特許第4896949

施工工程

  • STEP01
    事前の調査で沈下量や床下の空洞状況を確認。一円玉より小さい注入孔(直径16mm)をあけ、膨張性樹脂を注入。
  • STEP02
    樹脂の膨張力で空洞を埋め、緩んだ地盤を押し固める。
  • STEP03
    膨張力で床を押し上げてミリ単位の精度で計測し床を水平にします。

施工事例

日本全国の工場・倉庫・店舗・学校・道路などで施工しています。
現場の状況に応じ、夜間や複数台施工など、より効率的な工事を提案します。

工場段差

店舗床のタワミ

テラテック工法 動画集

床下の害虫・異物混入対策


工場・倉庫などの機械の振動対策


工場・倉庫の棚の傾き解消


床のガタつき修正




卓越した専門技術者による最適な施工・工事を提供させていただきます。
まずは、お問い合わせ・お見積りをご依頼ください。

※土日祝日および年末年始は、受け付けておりません。ご了承ください。

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