METHOD循環式エコクリーンブラスト工法

  • 国土交通省 NETIS 登録 NO.CB-100047-VE 
  • 活用促進技術

循環式エコクリーンブラスト工法とは

循環式エコクリーン研究会 塗装塗替え工事における塗膜やサビを除去する下地処理の技術です。 従来工法ではこの作業により産業廃棄物が大量に発生していました。 循環式エコクリーンブラスト工法ではこの産業廃棄物だけで1/50に削減。

公共工事のどこに適用できるのか?

・ 構造物の塗装及び金属溶射等各種ライニングにおける下地処理を行うときに適用できます。
1.鋼製橋梁の鋼橋脚、鋼製梁の新設塗装、塗装塗替え、防食塗装
2.堰、排水機場の鋼製本体、付属鋼構造物の塗装塗替え
3.公園の鋼製遊具、鋼製モニュメント、歩道橋の塗装塗替え
4.鉄塔、照明灯の塗装塗替え
5.鋼構造物及びコンクリート構造物のバキュームブラストとして使用が可能

従来のエアーブラスト工法と何が違うのか?

①研削材を循環して再利用する為に使った研削材を産業廃棄物にしない
→ 産業廃棄物になるのは、剥がした塗装カスのみ。

②金属系研削材を使用する為 粉塵が非常に少ない
→ 研削材が粉砕しない。

③施工コストが、安い
→ 産業廃棄物の処分費が非常に安くなる。

④運搬資材が少ない
→ 研削材と産業廃棄物の運搬量が少ない。

⑤温室効果ガス排出量が少ない
→ 産業廃棄物の運搬・処理に伴う二酸化炭素排出量を抑制。

⑥遠くまで施工できます
→ 延長約400mまで施工可能です。

⑦確実な品質確保
→ 専門的な教育訓練を終了したブラスト施工士による工事。

⑧循環式エコクリーンブラスト研究会の支援
→ 研究会の技術支援と機器設備の相互支援システムの充実

循環式エコクリーンブラストシステム図

  • 研削材の充填
    ポッパータンクに研削材(スチールグリット)を投入します。
  • ブラスト圧送
    加圧タンクの圧力を上げて圧送の準備をします。
  • 投 射
    噴射ノズルから研削材を噴射させてブラスト作業を行います。
  • 集積
    現場に散らばった研削材、塗料ダストを人力にて集積します。
  • 吸 引
    バキュームホースにて投射した研削材と塗料カスを吸引します。
    研削材の回収・かき集めは、別途とします。
  • 分 離
    回収した研削材と塗料カスをホッパータンク内で分離します。
    研削材は、ホッパータンクの下槽に溜まり加圧タンクに入って再利用されます。
  • 塗料カスの処分
    塗料カスは、ダストコレクター内のフィルターでろ過されて下部の塗料カスボックスに集積され 産廃処分とします。
    フィルターで浄化された空気は、ルーツブロアーにて きれいな空気となって排気されます。
    新技術「循環式 エコ クリーンブラスト工法」の人員配置と役割


    (職 種)  (人 数)  (役 割) 
    橋梁世話役  1 名  全体管理 
    橋梁塗装工  2 名  打ち手(投射ノズル) (ブラスト機1台に2本の投射ホース) 
    橋梁塗装工  2 名  投射ホースの介錯(打ち手の交替要員) 
    橋梁特殊工  3 名  ホースの吸引のみ(吸引ホース2本に各1名とその補助)(回収・かき集めは別途) 
    橋梁塗装工  2 名  ブラスト機の操作・研削材、塗装カスの整理 

循環式エコクリーンブラスト機械設備

  • 新規性及び期待される効果
    ①どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
    1.研削材と剥離物を集積 分離して、研削材を再利用する循環再利用システムとしたこと。
    2.研削材に硬質なスチールグリットを採用したこと。
    ※ コンクリート構造物への使用は、非金属系研削材を使用します。

    ②期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
    1.研削材が再利用ができ、産業廃棄物の発生を大幅に削減できます。
    2.硬度に優れ破砕しにくいため、粉塵の発生が少なく、作業環境の改善が図れます。
    3.研削材再利用の結果、廃棄物回収作業が省力化され、また、研削材の硬度が高まった事による研削時間の短縮もあり、全体として施工時間が縮減できます。

卓越した専門技術者による最適な施工・工事を提供させていただきます。
まずは、お問い合わせ・お見積りをご依頼ください。

※土日祝日および年末年始は、受け付けておりません。ご了承ください。

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