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【橋梁新聞】に掲載されました 『パパは太陽』

2021.11.10

  • 2021年11月1日(月)
    『橋梁新聞』 橋を創る、護る はしわたし 


    インフラ構造物のコンサルや維持管理、補修工事などを行う総合建設業のアースシフトで、橋梁やトンネルの点検調査、補修設計業務などを統括し、現場では技術的な指導も行う。 大学卒業後、建設業や国交省の発注者支援業務などの仕事を経験し、遠方への異動の話を契機に転職を決意。当時からバイタリティあふれる経営方針に魅力を感じていた同社に、縁あって2010年に入社。それまでに培った知識と経験を活かし、現場監督などを経て5年ほど前に現職に就任した。 「わからないことは何度聞いても構わない」と、理解できるまで繰り返し教えることが仕事のスタイル。それがやがて部下との信頼関係を築き、輪となり仕事の成果につながっていく。 「いろいろな橋があり、そこにはいろいろな損傷がある」から、損傷の要因を探り、原因を突き止め最適な補修を実施する。一貫した姿勢で信頼を獲得、リピーターが増えてきたことにも喜びとやりがいを感じている。 「橋梁に携わった期間が浅く、まだ分からないことが多い」からこそ、改めて「橋っておもしろい」という想いを馳せ、「構造的なことを勉強し、より良い提案ができるように」と次へのステップアップを目指す。 東海大学海洋学部時代はウインドサーフィンのサークルに所属し、ダイビングショップで住み込みのアルバイトをしながら、西伊豆の大瀬崎でダイビングなどを楽しんだ。 時間的な余裕ができ、久しぶりにシュノーケリングをやろうと考えた時、長女が購入したウクレレに見事にはまってしまう。チューニングのやり方を調べ、独学で演奏技術を習得した。 意外にも家庭ではムードメーカー的な存在で、2人の娘たちからも「パパは太陽」と言われたうれしい時期もあったが、その娘たちも徐々に親離れし、今後はウクレレに没頭する時間が増えそうだ。


    株式会社 アースシフト インフラ保全事業部 技術部長 赤池俊行
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